東京ますいわ屋 オリジナル色無地 万葉絹

こだわりの「生地」

東京ますいわ屋が自信を持ってお勧めしたい
先練り「万葉絹」の色無地ができました。


蚕の繭からとった生の糸は、絹糸の本体を、たんぱく質のセリシンが覆う二重構造になっています。絹本来のしなやかさを出すためには、このセリシンを取り除く必要があります。
これを生糸の状態でする事を「先練り」、布地に織った状態でする事を「後練り」と呼びます。
先練りした糸は汚れがつきやすく扱いが難しい為、非常に手間がかかり、現在生産される白地のほとんどが後練りの生地です。
万葉絹は手間を惜しまず織り上げられた「先練り」の生地。
しっかりとした「こし」と「しなやかさ」、「光沢」が特徴です。
皆様にお勧めしたい一品です。



熟練の染匠による美事な引き染め

京友禅の染匠が一反ずつ丁寧に引き染めいたします。
お好みのお色をお選びください。


装う女性を美しく、繊細に映すやわらかな色彩。
エレガントなきもの景色を考慮し、配色をお選びいたしました。
熟練の染匠による美事な引き染め。理想の一反に仕上げます。




織り上げた6柄の地紋

織り上げた日本美。地紋は6柄。お好みのお柄をお選び下さい。


伝承されし美意識、文様を地紋に練り込んだ万葉絹。
数多ある紋紙の中から「調和」のとれた美しいデザインを図案化。
そして織り上げた6柄の優美なハーモニー。





ご希望の家紋入れを承ります。

万葉絹の色無地にはご希望の家紋入れを承ります。
染め抜き紋・縫い紋をお選びください。


装うことに意味と歴史を見い出す日本。
家族に継がれる紋のかたちを大切な衣裳にたくして纏う。
装いの目的にあわせて、染め抜き紋、縫い紋とご選択ください。



染め抜き紋

縫い紋



万葉絹に合わせ、八掛けも「麒麟桐菊」、「菱」、「笹市松」と優美で端正な紋様3柄を選びました。貴方ならではの品格の一枚をお作りいたします。

東京ますいわ屋 オリジナル
万葉絹の色無地・八掛付

※紋入れ一つ、はればれ加工代含む。
お誂えお仕立て上がり税込価格 (国内手縫い仕立て)
190,300円