こんにちは、銀座並木店金山です。
梅雨晴れの一日、いかがお過ごしでしょうか。
雨降りや猛暑。
なんとなく着物から遠ざかってしまいがちなこれからの時期・・・・。
そんなときこそ着物スタイルに遊び心を!
こちらの夏着物は、米沢のもじり織。
左の着物には「いろはにほへと」の文字。
右の着物はなんとも涼しげな燕の姿が・・・・。
柄の部分の透け感が夏の趣を感じさせます。
こちらは江戸小紋、極小模様の型染め。
格調高い三役(鮫・通し・行儀)のような代表的な柄、細密な縞や幾何学柄からしゃれ柄まで、数百種にものぼる多様な柄が魅力です。
上の柄は「家内安全」の感じが散りばめられています。
先日ご来店のお客様。
単衣の小紋に博多の八寸名古屋帯をお召しでした。
一見、一般的な献上柄だと思った名古屋帯・・・・、なんとウサギの姿が!!
しっかりとニンジンの柄も入ってます♪
毎年、十二支の柄がモチーフになっているそうです。
見ているだけで楽しくなるような名古屋帯♪
着物ならではの「遊びごころ」。着物の楽しみの一つですね!