おはようございます。プレスの出張(ではり)です。
本日はゆかた姿・夏祭り。 鎌倉・鶴岡八幡宮のリポートを^^
毎年8月、立秋の前日から9日まで(8月7日~9日)までの3日間。鎌倉の夏の風物詩ともいえるノスタルジックなお祭です。
立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。
境内には鎌倉にご縁のある方々が心を込めて制作した約400点の美しいぼんぼりが参道に勢揃い。夕方にもなれば、ぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わい、そして何とも幽玄な風景が広がるのです。
今年も素敵な浴衣姿、ぼんぼり祭りのひと時を楽しむ皆様を私は眺めに^^ 鎌倉まで行って参りました!
古典柄の浴衣姿。 今年も目立ちました。 そして男性のシックな浴衣姿も。
夏に一服の涼。 古典柄の力、美しさは永遠の魅力。 スタンダードな日本的・古典文様。 夜の闇にはしっとりと映ります。
ゆかた姿の本来の力、エレガンスが発揮できるのは、やはり夕方以降の時間体。もともと 浴衣はお昼間に装うものではなく、夜間に纏うものでした。
夜のぼんぼり + 浴衣 。 とても素敵なシーンが目前に広がり、ドキっとする程に美しく、妖しい、優しい時間を過ごした鎌倉の夜でした。
TOKYO MASUIWAYA プレス 出張 麻依子 (ではりまいこ)