TOKYO MASUIWAYA

引き続き、銀座並木店　佐藤です。

節分を過ぎ、銀座も暖かくなってきました。

あちこちで梅の香が漂いますね。

このまま春になってくれればいいなぁ、と思うのですが

今月は暖かさと寒さがいったりきたりするようで。

まだまだ、着物の下の防寒対策は怠れません。

さて、そんな銀座並木店、本日より2月のイベント第一弾が始まっております。

西陣織、切嵌の伝道師、二杉彰一先生をお招きしました。

店頭には切嵌の訪問着～。

こんなかわいい帯もあります。

切嵌とは、わかり易くいえば日本のパッチワーク。

土台となる生地をくりぬき、そこに柄となる生地を縫込みます。

そして今回の目玉企画！！

こんなふうに↑　一部分だけ生地が嵌めこまれていない部分に

お客様お手持ちの生地を切嵌して、オリジナルの帯をおつくりします！

もう、世界で一点ですね。

思い出の着物や、大好きな柄の生地など、お持ちください。

地色は5色、合わせやすい色ばかりです。

開催期間は2月4日、本日から7日（月）まで。

皆様、ぜひお越しください！！

銀座並木店　佐藤です。

先日の大久保信子先生の講座、大盛況でした！

ありがとうございました！

本当に「勉強になった～・・・（呆然）」というのが、正直な感想です。

「銀座風の着こなし」、「粋と野暮」から

きれいな帯枕の使い方、お太鼓結びの秘訣などなど・・・

せ、先生、サービス良すぎます・・・というほど

丁寧に、細かく教えていただきました。

並木店スタッフも、お客様に負けじとメモをとりまくり

今後ご来店いただくお客様にもお伝えしようとがんばりました。

個人的に、大久保先生のお話のなかで

心に残ったのが、表題のこのひとこと。

「重なっていく年齢を、『美』に変えるのが着物です」

この仕事をしていると、着物の女性にたくさん出会います。

そして、諸先輩方の着こなしを見ると、「かなわないなぁ」と思うことが多いのです。

それと同時に、年齢を重ねていくことが楽しみにもなる。

そんな、漠然とした思いを、大久保先生が言葉にしてくださいました。

翌日、初めてご来店いただいたお客様も

「海外で着物を着ると、どの国の民族衣装より大切にしてもらえる」とおっしゃっていました。

きっと、日本人のたおやかさや優しさといった、内面も映し出すことができる衣類だからなのでしょうね、とお話しました。

改めて、着物の良さも見直せる講座でした。

そんな、スタッフも大感動の大久保先生の講座、

二回目も着々と計画中です。

お楽しみに！！

ただ今、國分佳恵先生のとっても素敵な帯コレクションをご覧いただけます。

わぁ  こんな素敵な帯！　欲しいです ♪

と　うっとりしてしまう　ＴＯＫＹＯ ＭＡＳＵＩＷＡＹＡ プレスの出張麻依子です。

(右 バイヤー・櫻井　　　左　プレス担当・出張)

先生の手による刺繍もぽってり、表情ゆたかで美しく☆

ＦＲＯＭラオス！

自然素材で織り上げられた着物 ＋ 名古屋帯(ラオスからやって来ました)も優しい着心地とニュアンスなのです。　そしてとても華のある存在感。

↑ 帯留めにもご注目下さい。

イタリア製のアクセサリー・パーツでＴＯＫＹＯ ＭＡＳＵＩＷＡＹＡオリジナルで作成しました。

あと、引き続き、素敵なショールのご紹介！

お着物にもお洋服にも　重宝なショールです♪

本日、羽織ってみました。　

あったかくて、ナイスな１枚です。

そして　３８，０００円から　着物用コートもたくさん勢揃いです。

 銀座並木店の美人スタッフさんに着用していただきました。

わくわく　する　着物ワードローブがたっくさんあります　♪

ＴＯＫＹＯ ＭＡＳＵＩＷＡＹＡ  プレス 　出張 麻依子 (ではりまいこ)