て先の長さを65〜70cm程とり、胴に二巻きしてたれを上に結びます。 |
たれを、表が出るように仮紐をかけ、きれいに開きます。 |
開いたたれの上に、て先をわが下になるように折り、仮紐をかけ、前で結び、固定させます。 |
結び目から30cmくらいのところに、たれの裏側から仮紐をあてて、先を包み込むように背中につけて、お太鼓の上線を決めます。3の仮紐をはずして、て先を整えます。 |
4の仮紐をはずし、帯枕の代わりに細長くハンドタオルなどを丸めた芯に帯揚げをかけ、前でしっかり結びます。 |
たれの裏側から、胴に巻いた帯の下線から5〜6cmのところに帯〆をあて、て先を少し上に持ち上げるようにしてお太鼓の大きさを決め、帯〆を前で結びます。 |
たれの長さは通常のお太鼓結びよりも少し長めに、お太鼓部分がふっくらした形になるように整えます。 |
素敵な後ろ姿、角出しの完成! |